おいもさんち

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あなたの知らない課外授業

あなたが教わった「はじめての自転車の乗り方」実は間違いです

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あなたは自転車の乗り方をどう教わりましたか?

 

①乗り方の説明を聞く

②補助輪付き自転車に乗る

③慣れるまで乗る

④補助輪を外し、親に支えてもらいながら自転車に乗る

⑤誰の支えも頼らず自転車に乗る

 

多くの方はこのような手順で自転車の乗り方を教わりますよね。

これねー。大事なコツを忘れています。

みんな教わってないから、そのコツが子どもに受け継がない。

だから、子どもに自転車の乗り方を教えるときはそのコツも伝えてください。

 

といった話を、教職の先生が教えてくれました。

 

なので、ぼくが先生に代わって「はじめての自転車の乗り方」と、そのコツを紹介します。

 

忘れがちなコツは転ばない練習をすること

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体育の授業で1番気をつけることは何だと思いますか?それは生徒にケガをさせないことです。調理実習でも理科実験でも同じです。生徒を守ることが教師の役目だからです。

 

ですが親とした自転車の練習で、ぼくはバンバン転んでました!想像してみて下さい。あなたが子どもの頃、自転車の練習で挫折しかけたときはいつでしたか?それは自転車で転んだときなんですよね。なので最初は転ばない練習をおすすめします。

 

転ばない練習をしないから転びます。しかも自転車と共に。倒れる自転車の重さを支える体力がない子がほとんどです。このときに重い・痛いといった体験をすると体も硬直してしまいます。そうならないような練習をしていきましょう。

 

いや挫折や恐怖経験を味わって、それらを乗り切ることも学ばせたい!のであれば、ぼくは止めません。 

 

ペダルをこがずに歩く練習をする

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具体的には、自転車にまたがってペダルをこがずに歩く練習をするのです。その手順をめちゃ丁寧に記しますね。※補助輪はつけた状態です。

 

①自転車にまたがる

②サドルに座り自転車で歩く

③ブレーキで自転車を止める

 

My自転車を手にしたら嬉しくて③までは一気にやります。油断してると、この次の段階で怪我します。

 

サドルに座り地面から足を離し、ブレーキをして両足で着地する

⑤サドルに座り自転車で走る

⑥ブレーキで自転車を止める

⑦サドルに座り自転車で走り、地面から足を離し、バランスをとり、ブレーキをして両足で着地する

⑧慣れるまで繰り返す

 

第1弾を丁寧に書いたらこんな感じになります。ペダルは使っちゃダメですよ。転んで自転車=怖いといったイメージをつけさせないためにも、止まるときはブレーキを徹底させてください。合言葉は

 

自転車を 止めるときは ブレーキも

 

です。

 

 

この練習ではペダルがジャマだったりします。なのでペダルを外して練習するのもいいです。ただ、こちらの記事をみると少々大変そうなので

自転車のペダルの外し方 コツと注意点教えます! | 彩 on your world

 

こちらのペダルがない自転車で練習するのもアリです!

 

ブレーキをしたらペダルから足を離す練習

先ほどはペダルを使わない練習をしました。ここでも転ばない練習をします。

 

⑨ペダルに足をのせる

⑩ブレーキをしてペダルから足を離し、両足で着地する

 

ブレーキと足の動きを同時にさせてください。ここで失敗し、よく転びます。

 

⑪ペダルをこぐ

⑫ブレーキをしてペダルから足を離し、両足で着地する

⑬慣れるまで練習する

 

スピードが出ている自転車は遠心力が働いて倒れません。スピードが出てないときに遠心力が弱まることで、倒れるのです。ためしにやってみれば実感できますが、非常にゆっくり自転車操縦するとかなりふらつきます。

 

ブレーキ特に倒れやすいので、ブレーキしたら両足で着地の練習を徹底しましょう。

 

補助輪を外して練習する

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今度は補助輪を外して自転車に乗らせましょう。ここでも転ばない練習を最初にします。←マジで徹底

 

今までやってきたことを①から全部やります。

 

①自転車にまたがり支える

②サドルに座り自転車で歩く

③ブレーキで自転車を止める

サドルに座り地面から足を離し、ブレーキをして両足で着地する

⑤サドルに座り自転車で走る

⑥ブレーキで自転車を止める

⑦サドルに座り自転車で走り、地面から足を離し、バランスをとり、ブレーキをして両足で着地する

⑧慣れるまで繰り返す

⑨ペダルに足をのせる

⑩ブレーキをしてペダルから足を離し、両足で着地する←徹底

⑪ペダルをこぐ

⑫ブレーキをしてペダルから足を離し、両足で着地する←徹底

⑬慣れるまで練習する

 

ここまでやれば、自転車に乗れるようになるのです。

 

まとめ 

転ばない練習を細かすぎっ!と言われるくらい細かく書きました。実は、これにも理由があり、子どもは同時に2つ以上のことができないからです。

 

小学生に「教科書46ページ開いてください。」といっても指示が通りません。なぜならこの指示にはやることが2つあるからです。これでは生徒は混乱します。

 

正しくは、「教科書出してください。」(全員出したか確認)「では46ページを開いてください。」とやることを1つずつにすること!

 

指示を出すときは「細かすぎっ!」と思うくらいが丁度いいのです。

 

この観点でみると、④⑦⑩⑫のブレーキ・足を離す・着地するが最難関になります。時間をかけて何度も練習させましょう。頭で考えなくてもできる状態にしてあげてくださいね。