おいもさんち

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おいもさんは、学び・考え・伝えます

あなたの知らない課外授業

「ネットの高校」N高がヤバイ!これは未来の学校だ

こんにちは、 元教師のおいもです。

 

2016年4月、カドカワ株式会社がN高等学校を開校しました。この学校がヤバイ!ぼくが中学生だったら間違いなく、N高に進学してた。ってか通いたい!

 

県内の公立私立の高校に進学するのと比べると、過ごす時間の濃さがあまりにも違いすぎるのですよ。それくらい充実しすぎてます!

 

学校に通わなくてよい

授業はパソコンやスマホで行う映像授業です。そのため好きな時間に視聴し、確認テストやレポートの提出はネット上で完結するのでわざわざ学校に登校する必要がありません。登下校の時間が短縮できるのもうれしい!←普通の通信高校と一緒です。

 

生徒1人1人に担任がつく

通常の学校ではクラスごとに担任がいましたが、N高では生徒1人1人に担任がつきます。レポートが提出されてないときはもちろん、レポートが提出されているときも本人と保護者に電話やSNSで連絡が入ります。なので生徒は勉強せざるを得ません。

 

ここまでのサポートは普通の高校では難しいです。どうしても時間が足りない。授業を教えるのは講師がするので、担任は1人1人の生徒につくことが可能になったのです。

 

授業のクオリティが高い

行われる映像授業ですが、これがスゴイ!

・教材には30年分のノウハウが詰め込まれている

・自身が参考書を出版するほどの超一流講師陣

・「ニコニコ生放送×教育」で講師と生徒がコミュニケーションできる

 

オンライン学習サイトのスタディサプリよりも良さそう。教材・講師陣は同程度として、「生放送」&コミュニケーションが取れる点が強み。←母体がIT企業だからこそできることです。

 

生徒は画面上に授業のコメントを流せたり、「なるほど!」ボタンが押せます。講師はそのコメント等をリアルタイムで見れるので「そういう理解でOKです」など言いやすい。

 

リアルの学校ではこんなことできないですし、スタディサプリも録画した授業なのでここまでできません。

 

元教師としては複雑なのですが、このネット授業はどの授業よりも生き生きとして皆で一緒に解いてる空気があります。

 

もちろん生放送だけでなく、見逃した方用にアプリで観れるようになっています。

 

 

課外授業がヤバイ!

課外授業をN予備校というアプリから聴講できるのですがヤバいです。何がヤバイって内容が豪華&社会人も参加できることです!(一部有料、月額1000円)

 

プログラミング授業にいたってはドワンゴのトップエンジニアが講師で内容もとても実践的。ニコ動やスマホアプリも作れるとか、マジかよ…。

f:id:oimotoimoco:20170501221035j:plain

内容もめちゃ丁寧で「ブラウザをダウンロードしましょう!」とか「ここに文字をいれてここをクリックしましょう」というように超初心者がはじめてもついていけるレベルです。

 

ぼくもプログラミングはN予備校から始めればよかった。

 

課外授業はこれだけじゃない!

講義よりもむしろ講演に近い形式ですが、プロのクリエイターが教える授業がこちら。

 

文芸小説創作授業

ライトノベル作家授業

コミック作家授業

イラストレーター授業

ゲームクリエイター授業

 

さらにドワンゴの子会社であるバンタンによる講座も充実してます。

 

ファッション講座

ヘアメイク講座

パティシエ講座

デザイン(グラフィック・インテリア・イラスト)講座

 

月額1000円で受けれるなんてコスパ良すぎない!?

N予備校

N予備校
無料
posted with アプリーチ

N高提携通学コースも充実

先ほどのN予備校が「超初心者でもできるようになる」だとしたら、こちらは「プロレベルに育成」を目的としています。具体的には

 

・東大目指したい

・声優になりたい

・プロのプログラマになりたい

・ファッションデザイナーになりたい

 

といった目標がある生徒に合わせたカリキュラムがそれぞれ整っています。母体の企業が強いからプロ教育ができるし、大手予備校とも連携できる。ここまで色んなジャンルに特化できる高校、他にはないですよ。

 

職業体験がガチ

ぼくが中学生のときにやった職業体験ってデイサービスか病院でした。それ以外の選択肢はないです。高校では何をしたかというと・・・覚えていません。(たぶんやってない。)ぼくはアルバイトもどきの感覚でやってたので職業見学に近い。

 

これがN高になるとやることが違う。インターン並に本気なんです。

・酪農体験

・刀鍛冶体験

・マタギ体験

・船大工体験

・パティシエ体験

・僧侶体験

などなど

 

何これ、ふるさと納税ですか?全国津々浦々だし内容は豊富だし内容も実践的。どれほど実践的かというと、北海道の酪農体験で牛の直腸検査をし、牛の卵巣を触らせていただいたりしてる。

 

普通、ここまでやらせてもらえないですよね。逆にここまでやるからこそ生徒は「働くってこういうことだったんだ!」とはじめて分かるのです。

 

本気で取り組む環境があるから、生徒も本気で進路や将来の職業について考える。高校のころからそんな体験ができるなんて羨ましすぎ!

 

まとめ

N高めっちゃすごくないですか。「そうそう、こんな高校に行きたかったんだよね!」と思う要素が盛りだくさん。

 

こう思えた理由は、「学校って、必ずしもこうである必要はないよね」「本来こうあるべき姿だよね」といったことを1つ1つ当てはめてN高を設立されたからなんですよね。

 

「従来通りの学校は、もういらない。ネットが発達した今だからこそ必要とされる高校があるはずだ」そのような強い想いがあったから、ぼくは共感した。

 

N高の出現により、日本の学校がガラッと変わる日がまもなくやってきそうですね。